効率よくエネルギー管理するために、

新しいエネルギーマネジメントのための「ISO50001(エネルギーマネジメントシステム)」を利用して、

エネルギー効率の向上に努めましょう。

1.ISO50001とは

組織のエネルギー効率改善とコストの削減を目的としたエネルギーマネジメントシステムの国際規格です。(2011年6月 発行)

ISO規格にしてはめずらしく、本家イギリスやヨーロッパ勢ではなくアメリカ合衆国と中国がその発行に力を入れてきた規格です。

2.ISO50001の対象

エネルギー効率を考えるすべての組織が対象となります。

ex.工場、事務所、ショッピングセンター、運送会社、タクシー会社、建設会社

3.ISO50001のメリット

ISO50001は、エネルギー効率の改善を目的とします。

①社内のエネルギー使用、管理の効率化

省エネ等の取り組みはISO50001でなくても可能ですが、何の基準もなくやみくもに行っても省エネ効果は一時的で、

それを継続していくことは難しいものです。ISO50001を活用することにより、継続性を持った取り組みが可能となります。

また、ISO50001の基準には経営的な視点も重要な要素となっているため、

経営戦略としてエネルギー使用の効率化に取り組むことができます。

②企業のブランドイメージ向上

ISO50001認証を取得すると、エネルギーマネジメントへの積極的な取り組みが客観的に証明されることになりますから、

その事実を外部にアピールすることができます。業界他社との差別化にもつながります。

利害関係者へ安心感を与えるという効果もあります。

4.ISO14001との違い

環境マネジメントシステムのISO140001とその規格構造はよく似ています。

しかし、次の点で大きく異なります。

5.ISO50001導入コンサルティング実績

私たちは、このISO50001を日本で初めてコンサルティングしました。

日本初のコンサルティング事例として、東京や大阪で講演も行っております。

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